(つぶやき)自由の国での引っ越し

Moving in the land of freedom

春、日本は引っ越しシーズン。Bちゃんは埼玉県から愛知県へ、Tちゃんは愛知県から東京都へ、Kくんは旭川から札幌へ引っ越す事が決まり、家探しから子供たちの保育園、幼稚園探しなどにとっても忙しそうです。Hちゃん家族も東京から北京へ引っ越し。国内の引っ越しも大変なのに、家族で海外への引っ越しとなると更に決断が必要なことが増えてきます。先日東京からシンガポールに赴任したTちゃんも、ホテル暮らしをしながら先日決めた新居への引っ越し準備を進めているところ。どうかみんなが風邪などひかず、無事に新しいお家での生活をスタートできますように!

それにしてもこちらは寒いです。せっかく3/9から夏時間(デイライトセービングタイム)が始まったというのに、春らしくなってくれません。昨日は最高気温が8Cと久しぶりにとても暖かくなり、半袖になっちゃう人もいた位なのに(8C で半袖自体ちょっと変かな?笑)、今朝は-7C、体感温度-16Cまで一気に冷え込みました。今年の冬は特に寒さが厳しくて、今朝も吹雪の中歩きながらちょっとブルーに・・・涙

私は米国に住んでもうすぐ丸7年。その間他の州へ1度、同じ州内で1度引っ越しました(これは2km以内のすぐ近所へだったのでジップカーで全て済ませましたけど 笑)。2014年、そろそろ寒冷地から温暖地へ引っ越したい!・・・と言っても決まった予定があるわけではないので、近いうち暖かい場所へ移住できるように色々と準備にしてみようかな。今日はちょっと脱線してそんな事を考えてみます。

引っ越す時、更には自らの意志でリロケーションしようとする時。日本国内でそうする場合に加えて、米国ではこちらならではの様々な検討要因があるかと思います。自由の国では州によって制度がかなり違ってくるので、良くも悪くも、自ら情報を探して学ぶ必要が多く難しいです。子供と一緒の引っ越しの場合は特にそうですね。

仕事(Work)
悩ましいのは純粋に手取りのお給料がいくらかというだけではなく、どんな福利厚生があるかが非常に重要になってくるところ。米国に移住してすぐの頃、「仕事を選ぶ時は報酬だけでなくどんなベネフィット(福利厚生)があるかが非常に重要」と聞いていたものの、ここまで重要だったとは当時はまったく理解していませんでした。

医療保険・歯科保険・眼科用保険(Medical/Dental/Eye insurance)
国民健康保険や社会保険に慣れている日本のみなさんにとってはびっくりだと思いますが、米国では一般的に医療保険、歯科保険、更には眼科で診療する際に適用になる保険が全て分かれています。そして、それぞれの保険の種類も多様なので、適用範囲や自分で支払う割合などは勤め先で加入できる保険や、州ごとに準備されている保険の種類によってかなりかわってきます。ここで前述のベネフィットの重要さがでてきます。雇用先を通じてこれらの保険に加入する場合、選べる種類にどのようなものがあるか、またそれぞれ自己負担率はいくら位になるのか・・・これらの違いが大きく、まさに雲泥の差。日本ではフルタイムで働く場合月給が一般的かと思いますが、こちらでは隔週でお給料を支払われることも一般的で、その都度天引きされる各種保険代(自己負担分)を2倍にして月額換算してみるとびっくり!なんてことも多々あります。今振り返ると、日本での自己負担額やカバー率が信じられません。失ってみて気づくありがたさとはまさにこのことです。

引っ越し業者(Moving company)
日本人として世界中に叫んで知らせたい(笑)ことのひとつに、日本の宅急便・宅配便の素晴らしさがあります。箱、スーツケース、ゴルフバッグ、その他なんでも思いつくものを、常温はもちろん冷蔵や冷凍状態のまま送ることができ、且つ配達時間を1時間単位で指定できてしまう。当たり前のように翌日受け取れたり、指定通りの時間帯に正確に届いた挙げ句、サービスが半端なく丁寧で安い!!!!こんなサービス世界中どこ探してもありませんよ〜。私が愛してやまないのはクロネコヤマトさん。震災の時も東北の被災地へいち早く物資を届けてくれ、私の実家でも大変お世話になりました。両親曰く、配達のお兄さんは、自分の家が流されて避難している状態で仕事に戻って配達をしてくれていたそうです。涙が出てしまいます。本当にありがとうございます!

そして素晴らしいのは日本の引っ越し業者さんの手際の良さ&サービスの丁寧さ。このスーパーハイレベルなサービスにすっかり慣れてしまっている日本人としては、その感覚を引きずったまま海外生活に突入するとかなり厳しいものがありますよね。他州への引っ越しで気が重くなるのが引っ越し業者さんの手配。見積もり云々もそうですが、実際に運ばれた物がどんな状態になっているか、考えただけでドキドキしてしまいます。なので口コミやレビューはとっても重要。でもレビューが良い会社でも、実際に担当してくれるスタッフの方で当たり外れが大きいことがどうしようもならないのも切ないポイント。日本に住んでいたらぜひ利用してみたいアート引越センターのレディースパック。女性ならではの荷造りや荷解きをお願いできるだなんて、一人暮らしの女性でなくとも実際経験してみたいですね。とにかくこちらに住んでいるからには、自ら梱包上手にならないと!

住む場所(Where You Live)
これは米国に限らず日本でもどこでも同じだと思いますが、新しい街のどこに住むかはみなさん悩みますよね。住む家/アパート/マンションの安全や便利さ、そこからの通勤経由や時間もそうですが、子供がいる場合は特に新しい学校をどこにするかが重要なテーマ。こちらでは、子供の学校を決めてそこから逆算して住む土地を選ぶ家庭も多いです。

私が今住んでいる街では地下鉄や電車、バスが充実していて更にジップカーのようなサービスもあるため、車を持たずに生活することが可能です。が、米国のほとんどの都市において車なしで生活することは難しい為、通勤はもちろん子供の送り迎えで車に乗る時間は増えてきます。小学校や中学校までの道のりを子供だけで歩いたり電車で通学している日本の風景は残念ながらこちらでは見られません。米国から最近日本に戻ったBちゃんは、小さな子供だけで道を歩いているのを見るとドキドキすると言っています。

思いつくまま挙げてみましたが、やっぱり住み慣れた土地を離れて新しい生活を築くことって世界のどこにいても一仕事。この春新しい生活を始めるみなさん、これまで住んでいた街での思い出をたくさん作って、新しい街での生活も思いっきり楽しめるといいですね♪アンケートでは、普段歩いている道や通勤途中の景色を写真に撮っておくことをオススメするとの回答が複数ありました。他にも素敵なアドバイスがたくさんあったので早く集計してみなさんにご報告できるようがんばります!

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我が家のキッチンにある米国の地図。娘がまだデビューしていない地域を一緒に眺めては、どこに行ってみたいか話しています。「日本は朝なのになんでここは夜なの?」など、時差について聞かれることが増えてきたので、そろそろ地球儀が必要かもしれません。世界地図を娘と一緒に見ている時、日本語読みで国名を教えるべきか、英語(現地語)読みにするかで悩み中なのですが、みなさんのご家庭ではどうされていますか?

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About JapaneseParents

It's the website for parents around the world, introducing great things/places/food/items/parenting tips from Japan (Nihon) and Japanese parents!
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