You won’t believe how delicious these freeze-dried miso soups are!
お味噌汁があると、おかずが和風でなくても日本のご飯らしさが一気に高まりますよね。具がなんであれ、赤みそ、白味噌、合わせ味噌・・・どんな味噌であれお味噌汁のやさしさはココロと体にふわ〜っと染み入ります。
普段はスティックタイプの食塩無添加だしと、こちらで手に入る赤みそでお味噌汁を作っていますが、時間がない時や体調が悪い時にとっても便利なのがフリーズドライタイプのインスタント。フリーズドライのお味噌汁が登場したのはいつ頃なんでしょうか?こんなに美味しいとは驚きです!もう残りが少なくなってきましたが、大切に大切に味わってます。笑
これは日本のスーパーで普通に販売されているもので、特に「ごぼう」や「油揚げ」が入っているところがうれしい。
そしてオンラインでまとめ買いできるアマノフーズのお味噌汁。京風お味噌汁や茄子入り、しじみ入り、野菜がたっぷり入ったもの、減塩タイプなどもありこちらもおすすめ。箱入りで届くのでスーツケースに入れたり送ったりするのもラクかもしれません。このメーカーのものは、調べてみたら米国のアマゾンにも出品していてびっくり!輸入ものなので超(!)高級お味噌汁状態で私には手が出ませんが、今度日本でまとめ買いしてきたいなぁ。
娘の大好物の白石温麺(しろいしうーめん)。うーめんとは油を使わずに作られた10cm位の短い麺。小さな子供にも食べさせやすくて絶妙なコシがすごく美味しいのです。松田製粉のサイトによると、
「元禄の昔―。鈴木味衛門という親孝行の青年が当地白石におりました。味衛門の父親は、長年胃病を患い、味衛門は父親の身体を心配する毎日を送っておりました。父親はそうめんを食べたいと訴えましたが、そうめんは油を使ってあるからと、医者からは許しが出ませんでした。
そんなある日、旅の僧侶から、油を使わない麺の作り方を聞いた味衛門は、試行錯誤を重ねた末、ようやく父親に食べさせる事が出来るまでの物を造り上げました。それまでは、ろくに食べ物も口にできなかった父親は喜び、徐々に食欲も回復へ向かい始めました。
やがて父親の胃病は全快し、この話が時の殿様に伝わりました。殿様は味衛門の温かい思いやりの心を賞められ、親孝行の温かい心から生まれた麺を 「温麺(うーめん)」と御名付け下さいました。」
・・・だそうです。これは本当に美味しいですよ♪
最近娘が風邪でダウンしていた時、日本から持ってきた白石温麺を茹でて水でしめたものを、フリーズドライのお味噌汁に入れて食べさせました。普段は冷たいのが好みの娘も、温かくて美味しい〜♪とたくさん食べてくれたのでよかった。熱々のお味噌汁に冷たい麺を入れるので、ぬるくなるまで待たなくて良いのも便利。子供が病気の時は、いつ何を食べたくなるか、食べられるかがなかなか読めないので、あっという間に作れるメニューは助かります。
缶コーヒーの発明やレトルト食品の初の市販化など、いつも新しいアイディアであっと言う間に美味しいもの楽しめるようにしてくれる日本のメーカーに感謝!
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