Fish matching cards from Wakayama prefecture – fun way to learn Japanese Hiragana and Kanji
和歌山でお世話になったペンションのお母さんが、出発の日の朝、娘にこんな素敵なカードゲームをプレゼントしてくれました。紀州和歌山のお魚がたくさん紹介されているカードたち。絵合わせ、かるた(名前の由来はポルトガル語ですって)、ババ抜き、神経衰弱ゲームなどして遊べます。
これは日本古式捕鯨発祥の地、和歌山県太地町にあるくじらの博物館で販売されているものです。
お魚の名前は、ひらがな、漢字、更にローマ字で書いてあるので4歳の娘の遊びとしてだけでなく、オトナも十分勉強できる優れもの。私も娘と遊びながら様々な魚の漢字を眺めて「へぇ〜」と納得してみたり。ローマ字表記されているので、日本語を読めない人や勉強中の人とも一緒に楽しめます。
千代紙を連想する和柄のイラストも素敵♪カードの種類もたくさんあるのでしばらく遊んでいられるし、日本で水族館に行って海の生物に興味津々の娘はひとつひとつのカードをじっくり観察しては、どんなものか、食べれるか(笑)など聞いてきて楽しいです。私としては忘れかけていたお魚を思い出して、お寿司屋さんに行きたくなってしまいますけどね。
今回の旅で初めて和歌山デビューをしたのですが、冬でも過ごしやすい気候、身が引き締まる厳かな空気の熊野川やゆったりとして気持ちのいい海、キレイな星空、温泉、美味しいご飯、そして何より素敵な人たちと出会うことができてとてもいい思い出ができました。ぜひまた訪れたい場所です!
そんな素敵な和歌山。
日本でNちゃんがくれた「人生に悩んだら日本史に聞こう 幸せの種は歴史の中にある」という本を先週通勤中に読んでいて、恥ずかしながら1890年に起きたエルトゥールル号遭難事件(Ertuğrul Fırkateyni)について初めて知りました。本州最南端の町和歌山県串本町は車で移動中近くを通ったのですが、その時トルコの国旗や「トルコ」という文字をたくさん見かけて気になっていたんです。まさかそこがトルコと日本の友好の原点だったとは!最初に知っていたらぜひ串本町へも行って色々と見てみたかったなあ、とっても残念。このサイトにもトルコからのアクセスが結構多いのはそのためでしょうか。私もこれから日本のいいところをもっと紹介できるように色んなことを知りたいと思います。
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